SHOW-WA、初の海外ライブで香港が熱狂!

4000人が大歓声「昭和歌謡を世界に」

昭和歌謡グループ SHOW-WA(ショウワ) が、10月7日に
香港コンベンション&エキシビションセンター ホール5BCで
自身初となる海外ライブを開催した。

会場には、日本から駆けつけたファンの姿も多く見られ、
約4000人がSHOW-WAのステージを見届けた。
ペンライトが揺れる会場は、まるで昭和の音楽番組を彷彿とさせる
熱気とノスタルジーに包まれた。

初海外ライブで3曲を披露! 広東語にも挑戦

登場の瞬間から大歓声に包まれた6人。
デビューシングル「君の王子様」を皮切りに、
「外せないピンキーリング」、そして代表曲「DESIRE」の
全3曲を披露した。

特に「君の王子様」では、向山毅 がセリフ部分を広東語で歌唱。
「外せないピンキーリング」では観客から“SHOW-WAコール”が起こり、
最後の「DESIRE」では香港の観客までもが一緒に口ずさむ一体感を見せた。

日本の昭和歌謡が国境を越えて受け入れられる瞬間に、
メンバーの表情にも喜びがあふれていた。

「幸せな時間だった」― 井筒雄太が感動のコメント

初の海外公演を終えた 井筒雄太 は、
「最初は不安もありましたが、観客の皆さんがとても温かく、
ペンライトを振る姿を見て“もっと盛り上げよう”と気持ちが高まりました」
と笑顔で振り返った。

さらに、香港の観客が昭和歌謡を知っていたことに驚きつつ、
「僕たちのコンセプト“昭和歌謡を現代に”を体現できた瞬間でした」とコメント。

最後のあいさつでは少し緊張気味の 青山隼 にも、
観客から温かい拍手が送られたという。

「いつか武道館、そしてまた香港へ」

ライブのために体調を整え、日課のトレーニングを欠かさなかったメンバーたち。
彼らの真摯な姿勢がステージでも光った。
会場には香港総領事の 三浦潤大使 も来場し、
「J-POPを世界に広めてほしい」と激励を送った。

井筒は最後にこう語った。

「僕たちは日本武道館のステージを目指しています。
でも、またこの香港のステージにも立てるように頑張りたいです」

初海外公演での大成功を糧に、SHOW-WAはさらに飛躍する。
紅白出場、そして世界進出へ――その歩みが今、始まっている。

🎤 今後の予定

📅 12月21日(土)
「SHOW-WA & MATSURI ディナーショー」
会場:グランドプリンスホテル新高輪「飛天」

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