「いつまでもみんなと一緒に」前田亘輝、還暦の夏に贈る感謝と約束
2025年8月23日、真夏の横浜スタジアムに3万4000人の歓声が響き渡りました。ロックバンド・TUBEが、デビュー40周年を記念する恒例の“ハマスタライブ”を開催。今年で通算36回目となる伝説のステージには、暑さをものともしない4人の熱いパフォーマンスと、ファンとの深い絆が詰まっていました。
🎤 40年の軌跡が詰まった感動の3時間
開演前のリハーサルから気温は35.9度を超える中、会場の熱気は最高潮に。ギターの春畑道哉さんが「例年より強めで濃いめ」と語るように、代表曲「シーズン・イン・ザ・サン」や「あー夏休み」など、盛り上がり必至の全23曲を惜しみなく披露。
水・火・光の演出も相まって、横浜の夜空を彩る圧巻のライブとなりました。
💧100トンの水・火を噴く円盤…“夏男”たちの本気
「最後のLove Song」では前田さんが全身で大噴水を浴びるダイナミック演出、「傷だらけのhero」では、11年ぶりに“火を噴くガメラ円盤”に登場！60歳の還暦とは思えないエネルギーで、観客の心を熱く揺さぶりました。
🎶 「a song for love」に込められた思い
ラストナンバーには、ファンとの関係性を表現する「a song for love」。
前田さんは「いつまでもみんなと一緒にいたいけど、遠くない未来に終わりが来るかもしれない。それまで全力で音楽を続けたい」と感慨深く語り、ファンとの「今」と「これから」を大切にする姿勢を見せました。
📰 ファン太鼓判の「アニバーサリー新聞」も登場
会場では「40周年公式アニバーサリー新聞・ハマスタ版」も販売され、物販コーナーは大盛況。子どもからベテランファンまで幅広い層が「最高の出来！」と絶賛していました。
✨ “しょうもないバンド”じゃない、奇跡を続けるTUBEへ
「こんなしょうもないバンドを愛してくれてありがとう」と前田さんが語ったように、40年にわたって愛され続けてきたTUBE。
ハマスタの夜空に響いた「ありがとうー！」の生声は、これからもずっと多くの人の心に残り続けることでしょう。
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※本記事は一部、スポニチアネックス（2025年8月24日公開）の報道を参考にしています。
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